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FRĒの歴史と今後の展望
水中や水面下、汚れや衝撃、雪の中、そして街中の埃まみれの道路まで、あらゆる場面で、FRĒ製品の歴史や未来をさらに前進させます。
2008年の創業以来、FRĒは、無防備な製品を生まれ変えさせるような、革新的な姿勢を持ち続け、あらゆる困難の中で、前進を続けています。
LifeProofの製品開発リーダーであるWeishin Sharpは、「当初は、携帯電話をどこにでも使えるように堅牢性の高い、スリムでスマートなケースを考えていた」と言います。
山でも海でも、極限の環境下でも、FRĒは常に活動に満ちた生活のための耐久性のあるデザインを提供し続けてきました。
そのために、Sharpと彼女のLifeProofエンジニアリングの仲間は、2000年代初期の水とホコリに弱いiPhoneのテクノロジーをあらゆるものに適合させるという大きな課題に直面しました。 設計目標には、過酷テスト、つまり長時間の水中活動に加えて、通常の落下や衝突衝撃を防ぐ完全に密閉された丈夫なケースの作成が含まれていました。
そして、そこで証明されたのが、「耐性」です ― 耐水性、耐落下性、耐塵性、耐寒性等々。
FRĒの初期製品が登場したとき、ケースはすべてを包括的に保護し、新しい境地を切り開きました。
その全方位的な偉業は、最大出力のピクセルを守るためにディスプレイを保護する、
ほとんど知覚できないほどのスクリーンフィルムから始まりました。また、iPhoneの美しさを際立たせるために、丈夫でありながらカッコよく、清楚なデザインも採用しました。最後に、FRĒの内部では、指紋スキャナから大切な瞬間をとらえるカメラに至るまで、スマートフォンが完全に機能するように、理想の形状性を追及しています。
「私たちは、これらのケースを設計するために、非常に多くの時間を費やしました」とシャープは続けます。
「そして、LifeProofのルーツであるサンディエゴに大きな影響を受けています。私たちのすぐ近くにビーチがあり、水中での写真や動画撮影は、水上や水中の日々の仕事の中で行うことが出来ました。日の出とともにサーフィンをしようが、夕方に山をトレイルランニングしようが、FRĒがあれば、脆いスマホ技術を心配することはないのです。」
FRĒは、iPhoneの進化に伴い、常にギアチェンジを繰り返してきました。
iPhone 6のケースでは、サイドに流線型のレーシングストライプをあしらい、よりポップで華やかなデザインに仕上げました。
iPhone 11が発売されると、その丸みを帯びたエッジに合わせて、より洗練されたケースデザインが求められました。しかし、時の変化にも耐えるものがあります。
FRĒは、過去、現在、未来を問わず、常にバランスの取れたケースを提供することを目的としています。
魅力的に見え、手に馴染み、スマートフォンをポケットから取り出すと、我々を楽しい世界に誘うケースです。
最近では、社会的な責任を感じる状況もあります。
「LifeProofでは常に海洋について関心を払っており、持続可能性が非常に重要な問題であるため、FRĒに環境に優しい素材を使用することは絶対に理にかなっていると考えています。」とシャープは述べています。「私たちの最新のiPhone 12とiPhone 13のFRĒケースが、海洋由来のリサイクルプラスチックを高い割合で使用しているのは、そのためです。これは、地球に対する私たちのコミットメントを明確に示すものです。」
FRĒは、どんな場所、状況、環境でも、冷静さを失わないことを原動力とする活動的な精神を持っています。丈夫で、現代的で、環境に配慮されています。手に取ろうと、運ぼうと、落とそうと、FRĒを止めるものは何もありません。